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2007年9月22日 (土)

新版『瀘水彝山』はどんな感じかな?

今年11月の芸術節(芸術祭と訳すべきなのでしょうが、「祭り」と見るとどうも頭の中で盆踊りの太鼓の音がなり出して来て…)に向けて、2004年に京劇節で金賞を取った数作品が改編をしています。『瀘水彝山』もその一つで、今回かなり大幅な改編がされているようです。

9月10日の教師節(学校の先生に感謝する中国の祝日)の後の一週間ほどに、中国京劇院三団は北京各地の大学をめぐって公演をしたようです。その様子が各大学のHPで報告されています。本文は張建国戯迷倶楽部で見ることができますが、「倶楽部」では写真まではアップされていないのですが、直接各大学のHPに当たってみると、写真があるものがかなりあります。その写真を手がかりに、これまで報道されているものと照らし合わせてみると、新版『瀘水彝山』がどのように改編されているのか、うかがうことができます。

写真は3枚目以外は、中国農業大学のHPより勝手に拝借しました

http://news.cau.edu.cn/show.php?id=0000029841

大きな改編は配役です。

1,孟獲の妻、祝融夫人がまた変わりました。

Guozhong_20070912223852nongda今回演じているのは、三団の花旦俳優、耿巧雲です。二代目の馬帥は良かったのですが、耿巧雲に比べれば実力、知名度共に劣るのは仕方がないところ。でも、もともと鄧敏(その後現一団に移籍)が演じるべく書かれた、刀馬旦のこの配役を、耿巧雲がどう演じるか、興味があります。

2,踊りの場面で、女の子達の群舞がない!

Guozhong_20070912223901nongda 祝融夫人が10人ぐらいの女性達をつれて孔明の陣を訪れ、踊りに来る場面があり、雲南の民族衣裳がとてもきれいでした。

200612111037842321

これは中国京劇院のHPにある写真です。

前回はこんな感じですごく華やかだったのだけど。

おそらく人員削減のために減らしたのでしょうか。この数分のためだけに10人ぐらいつれてこないといけないのは確かにかなり負担になります。でもこの場面、すごくきれいなのに~

3,そして最大の変更点は諸葛亮にあります!!

Guozhong_20070912223843nongda 最後の「祭江」の場面だと思うのですが、この諸葛亮は、体格からして、李文林さんです!

どうも前半は張建国さん、最後の「祭江」は李文林さんと分けて演じるようなのです。(オイオイ)

なんでだよぅ~(大号泣)

二役でやるとしても、普通真打ちが最後に出るものでしょう、おかしいよ~

大学を回っている間だけであって欲しいなぁ。本番は張建国さんだけのバージョンがいいなぁ。別に李文林さんが悪いわけではないけど……でも、建国さんと匹敵するかと言えば…… 

 

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