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2010年5月 3日 (月)

歌舞伎座の閉場と今後の歌舞伎について、なんとなく思うこと

1年以上前から騒いでいた歌舞伎座さよなら公演がとうとう終わり、歌舞伎座の閉場式も無事終わりました。

2年近く「さよなら公演」をやって、大騒ぎしたのはいいのだけど、問題はこの後でしょう(「情熱大陸」で菊五郎さんがおっしゃっていたけど)。これまではこの大不況の中、なんとかやりくりしてチケットを買ってきたご贔屓は今後一休みするでしょうし、東京の歌舞伎座には毎日通えるご年配のご贔屓が、地方の劇場に足繁く通えるわけでもなく、そうしたご贔屓が体力的に3年後に再びリニューアルした歌舞伎座に戻ってくることが出来るかどうか。体力的に大丈夫な若いファン層をどこまで開拓できるか。

若いファン層の開拓ということに、松竹はもう少し力を入れないと、十年後は本当に厳しくなりますよ。リニューアルした歌舞伎座の未来は決して明るくないと思います。

俳優さんもこれまで現歌舞伎座での公演がカウントダウンだった時と、もう改修工事に入るという段階では気持ちの持ちようが違うでしょう。大幹部の方は確かに少しゆっくりお休みになった方がいいと思います。

今後は関西での歌舞伎公演が増えるでしょう。でも全部見る時間もお金もないので、選んでいかないと、と思っています。

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