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2013年1月25日 (金)

楽戯舎 今年度の京劇公演発表!

最近は、歌舞伎舞踊公演を手伝ったりしていた楽戯舎ですが(歌舞伎美人で楽戯舎の名前を見た時にはびっくりしたけど)、とうとう今年度の京劇公演を発表しました!

http://www.rakugi.net/play201305/index.html

今年は、たぶん09年東京京劇フェス以来の国家京劇院の公演で、『長坂坡』『漢津口』だそうです。写真を見ると、その時にも来日した趙永偉が主役のようです。

(追記:この公演、主役は趙永偉で確定です。趙永偉は、現在国家京劇院を退職しているそうですが、公演は国家京劇院の公演だと書かれてありますので、客演という形での公演になると推測されます。また張建国さんは6月初旬の北京公演が確定しているので、この時期の三団の来日はないと思います。于魁智と李勝素が率いる一団は、特に武旦の有望な女優さんがいるのですが、ただでさえステージ数が多すぎて多売薄利な日本公演、しかもこの微妙な日中関係の中での公演は嫌がるでしょうから、二団が来ると推測します。)

邦題は「趙雲と関羽」となっていますが、私の知る限りでは、これは趙雲の芝居で、最後の締めを関羽が出てきて幕、という感じになったはずです。来日公演ではおそらく改編されると思われますが、どうなるのでしょう。『長坂坡』は趙永偉の得意な演目だと思うので、楽しみではあります。趙雲と関羽の二役をやるのかもしれません。

京劇界は世代交代が激しく、若手育成が声高に叫ばれる中、特に武生は二十代から三十代前半の俳優が主で、かつての花形だった趙永偉ですら、日本から北京に帰った後も、なかなか演目に恵まれていません。彼だけでなく、多くの京劇俳優は35歳を過ぎると、それまでにある程度名を残していても、その後生き残るのは、とくに老生や青衣以外の人は、とても厳しいようです。

個人的には、二団が来日するのであれば、劉錚さんの覇王別姫が見たい~~前半に覇王別姫をやって、後半に長坂坡をやっても時間的には大丈夫。劉錚さんが糜夫人をやればいいのになぁ。

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