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2015年2月20日 (金)

大阪松竹座の二月大歌舞伎に行ってきました

2月19日は旧暦の正月元日で、私は北京に行って京劇を見たいところですが、多忙につき、大阪で歌舞伎を見ました。道頓堀は北京の王府井かと思うほど中国からの観光客であふれかえっていました。

舞台の感想はまた書きます。とても良かったです。

昼の部は3階の通路のある階段の横の席で見ていました。夜の部は奮発して1階で見ました。

ここではクレームを書きます。昼の部の口上で、壱太郎さんが終わって扇雀さんが話し始めた時に、なんと!劇場の案内をする係の人が、身を乗り出して私の視界をさえぎり、私の隣の人に「身を乗り出さないように」と注意したのです! ちなみに隣の人達は、そんな大して身を乗り出してはいませんでした。なのに! その劇場案内員は口上の最中にもかかわらず!私の視界と耳をさえぎって!扇雀さんの声と舞台を見えなくさせたのです! 3階から一生懸命舞台を見下ろしていて、いきなり人が横から身を乗り出して来たらどうすればいいのでしょうか?

私は良識ある一観客として、その場で案内員に抗議することはせず、口上が終わってから、松竹座の「ご意見番」があるところにいた係の人をつかまえてクレームをつけました。支配人の人がいればその人に言いたかったけどいなかったから、たぶん幕見席の案内をするために立っていた人だったと思うのだけど、その人に言ったら、適当に聞いていたような雰囲気だったので、ここにも書きます。こんなことは日本の劇場では初めてです。

係の人もがんばってやらないと、と思ったのだと思うから、あまり取り立てていうのもどうかと思ったのですが、劇場の案内の人は場離れしていない人が多いんです。以前から思っていたけど、松竹は観客に観劇マナーとか要求するのであれば、劇場の案内の人をちゃんと全員正社員にして、しっかりと社員教育をして欲しい。もちろん英語中国語フランス語など語学に堪能な人も揃えないとダメです。安い時給で雇ってるから、ころころ人が変わるし、レベルも上がらない。

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