« 今年8月に「新水滸伝」が新歌舞伎座に帰ってくる! | トップページ | 尾上菊之助「春興鏡獅子」北京公演4月2日 »

2015年3月27日 (金)

どうして日本と中国で公演の名前が違うのか?

歌舞伎美人に会見の記事が出ました

菊之助「日中友好 京劇・歌舞伎 北京公演」に向けて

http://www.kabuki-bito.jp/news/2015/03/post_1357.html

北京でしか行われない公演で、なぜ日本側の松竹発表の公演名が違うのでしょうか?「梨園之約」って、とても良いネーミングだと思います。

梅蘭芳大劇院HP

http://www.bjmlfdjy.cn/

075339


(トップページにある画像)

中国の公演では、日中関係が悪化して以降、昨年の国家京劇院の訪日公演でもそうですが、純粋な商業公演であることが強調される傾向があります。国家京劇院という劇団が中国国立の京劇団である以上、実際には100%の民間ということは有り得ないのですが、民間主催の公演であることを強調する意味は、民間交流であると位置づけることにあります。実際に今回の公演は、中央政府や地方政府の何十周年記念公演ではないように見えます。日本での京劇公演はなんとかかんとか何十周年記念と冠することが多いように見えますが、あれはなぜでしょうか?

そして民間の商業公演であるので、チケットは無料ではない(お金はとるよ)という意味もあります。チケットの値段は梅蘭芳大劇院の通常公演の値段だと思います。

チケットの売れ行きはかなり好調のようです。日本企業や大使館関係の「関係者席」もあるでしょうが、中国の歌舞伎ファンも楽しみにしています。

北京にいる建国さんファンの私の友人に「菊之助さんは絶対に見た方がいい!」と勧めると、菊之助さん目当てでチケットを買うと言っていました(京劇の方はどうでもいいと言っていました)。中国のネットでは、上海には来ないのかと嘆く人もいました。

|
|

« 今年8月に「新水滸伝」が新歌舞伎座に帰ってくる! | トップページ | 尾上菊之助「春興鏡獅子」北京公演4月2日 »

演劇ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 今年8月に「新水滸伝」が新歌舞伎座に帰ってくる! | トップページ | 尾上菊之助「春興鏡獅子」北京公演4月2日 »