CCTV11

2013年11月16日 (土)

今晩11月16日に張建国さん主演「范進中挙」CCTV11で生放送

今晩、11月16日の夜8時20分から、CCTV11で張建国さん主演の京劇『范進中挙』が生中継(中国の「生中継」は実際には少しタイムラグがありますが)されます。これは上海公演が中継されるものです。

おそらく『范進中挙』の前に、三団の若手周婧主演の『春閨夢』が上演されると思います。

ネットで放送が見られるページ

http://tv.cntv.cn/live/cctv11/

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2013年9月21日 (土)

2013年CCTV11「中秋戯曲晩会」

日本でも中秋の名月だけは、お月様のことですので、旧暦でやりますが、中国でもこの中秋のテレビではイベントをやることが多く、京劇界でも毎年CCTV11が戯曲晩会(日本で言う歌謡ショーのようなテレビ番組)を行います。

中国では中秋は離れている家族が一同に集まる日という意味合いがあり、戯曲晩会では、両岸(台湾や香港)の俳優さんとの交流が目玉になります。戯曲晩会は大陸(主に北京)と台湾で持ち回りで開催された印象がありますが、今年は北京で行われたようです。

動画が3つ一気に流れるかもしれませんので、画面をクリックして停めて下さい。

また始まる前にコマーシャルが流れるときがあります。数秒我慢して下さい。

*下の動画は、張建国さんの動画です。『珠簾寨』をテレビでやるときはだいたい90年代後半に出されたCDの音源を使っておられますので、現在のキーよりも高い音ですが、演技はますます渋くなっていかれますねぇ。

[2013年中秋戏曲晚会] 京剧《珠帘寨》选段 演唱:张建国

中秋戯曲晩会の他の動画はCCTV11の以下のページから見ることができます。

(中国のページで中国語です)

http://xiqu.cntv.cn/special/2013zhongqiuxiqu/01/

特に、二つの梅派をご紹介。たまたま同じような感じのものを二つ紹介しますが、今の中国を代表する二人の女優さんですので、まあ、いいかな。。。

*日本でも人気のある上海京劇院の史依弘の動画。

このところ、玉三郎さんに刺激されてか、牡丹亭をやるなど、独自路線を突っ走っている彼女ですが、相変わらずきれいです。

[2013年中秋戏曲晚会] 京剧《嫦娥奔月》 演唱:史依弘

*董圓圓の『覇王別姫』

史依弘と比べるとやはり古典味がしっかりしている印象を持ちます。彼女は国家京劇院に変わって、本当に良かったです。

[2013年中秋戏曲晚会] 京剧《霸王别姬》选段 演唱:董圆圆

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2012年6月 8日 (金)

2012年6月6日 京劇『韓玉娘』動画

6月6日にCCTV11で生中継された、京劇『韓玉娘』の動画をご紹介します。

張建国さんは動画の2(下の方)で出演されています。若いときの回想シーンでは、ひげをつけずに登場されるのが、06年の来日公演以来で、とても珍しいです。

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2012年6月 3日 (日)

6月6日 CCTV11で張建国さん出演『韓玉娘』生中継放映

今春、3月の京劇界の大きなニュースに、北京京劇院の看板女優の一人、董圓圓が、国家京劇院に移籍したというニュースがあります。

董圓圓は、梅派の青衣で、梅葆玖の弟子で、北京京劇院の看板女優として十数年前はとても活躍していたのですが、その後ぜんそくか何か病気で一時舞台から遠ざかっていました。2006年の国家京劇院が主体となった京劇のマカオ公演の際に、『楊門女将』の主役穆桂英に抜擢され、その後も国家京劇院三団が『楊門女将』を上演する時はたびたび共演していました。その共演関係がおそらく、今回の移籍へとつながったのだと思いますが、これで、これまで中国京劇院青年団時代に張火丁が青年団を飛び出して以来、懸案となっていた、張建国さんのお相手となる実力のある青衣が、三団に移籍してきたことになります。

6月4日から6日まで北京で、董圓圓が国家京劇院に移籍したことを記念する公演が行われます。

http://www.cnpoc.cn/content_yczx.asp?CID=122&CNAME=演出资讯

このうち6月6日の『韓玉娘』がCCTV11で生中継されます。時間は7時35分ごろ(日本時間8時35分頃)からです。日本時間8時20分頃から、インタビューが始まります。

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2012年6月2日 CCTV11放送 越劇「何文秀伝奇」動画

実は私、張建国さん以外にも好きな中国の俳優さんがいるのです。といっても京劇ではなく、「越劇」という劇種の女優さんです。「越劇」というのは、日本の宝塚のように女性だけで演じるのが基本で(男性も例外的にいますが)、やはり男性役の女優さんが一番注目されます。

私が好きなのは、蕭雅という方で、CCTVの春節戯曲晩会によく出演されていて、それで私も知ったのですが、男役で、歌がうまくて、凛々しい中にかわいらしさがあって、越劇の良さを十分に伝えているのではないかと思います。この方は若い時分に民謡調の歌を唱ってそれがヒットして、一躍有名になり、越劇と歌謡曲との仕事が忙しくなりすぎて、一度アメリカに留学に行って、帰国後に越劇の舞台にもどって来て活躍されています。公立の劇団に所属するのが普通の伝統劇界にあって、個人のプロダクションを立ち上げて公演を行っているという、変わり種ですが、そのプロダクションの設立十周年を記念して、行われた北京での公演を生中継したものが、この動画です。個人のプロダクションを設立しても、行き詰まって数年でやめてしまうのが常なのですが、十年続いているというのはすごいと思います。

この『何文秀伝奇』は、もともとの『何文秀』という舞台を少し今風の変えたものですが、主に舞台美術がちょっと変わっている以外は、あまり新しいという感じはうけません。『何文秀』という演目が全部通しで演じられることが少ない現在、通しで上演されるのはとても貴重な機会だと思います。

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2012年5月 6日 (日)

5月2日国家京劇院マカオ公演『三岔口』動画

5月2日にCCTV11で実況中継された、国家京劇院マカオ公演のうち、特におすすめの京劇『三岔口』の動画をご紹介します。

『三岔口』はいろんな人達がやりますが、特に今回の主演の王璐(白い服を着ているイケメン)と、劉佳(黒い服を着ていて、顔の真ん中を白く塗っている人)の組み合わせの『三岔口』はおすすめできます。今の京劇界で一押しといっても良いと思います。

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2012年5月 3日 (木)

CCTV11 2012年5月1日京劇『大漠蘇武』動画

5月1日にマカオで上演され、CCTV11で生中継された京劇『大漠蘇武』(旧名『漢蘇武』)の動画をご紹介します。

動画は勝手に始まります。左下の三角印をクリックして、どちらかを止めて下さい。

マカオのオーケストラとの共演で、オーケストラの音楽が去年の『漢蘇武』よりも目立っていたり、京劇らしからぬ効果音が増えている他に、場面の配置などマイナーチェンジしている部分はありますが、基本の筋は変わらないと思います。

私はどうも、蘇武が匈奴の娘胡阿雲を受け入れるところが、理解できないのです。匈奴の王が蘇武を懐柔させるために胡阿雲との結婚を仕組んだことがわかっているのであれば、蘇武は阿雲を受け入れてはいけないのです。受け入れておいて、節を守っているとは到底言えないと思うのです。

胡阿雲はこの舞台の元になった『蘇武牧羊』にも登場するのですが、そこでは阿雲は匈奴の王との婚姻を断ったために蘇武の元に送られたという筋になっているらしく(北京京劇院が昨年から『漢蘇武』に対抗してか、『蘇武牧羊』をしきりに上演しています)、それだと話が少し違ってくるのですが、最初から蘇武と結婚させるつもりで遣わされた女の子を、最初は拒否していても、そのうちに結婚して子どもまで作っていて、それで節を守っているといえるのでしょうか。関羽が曹操の贈り物の中で赤兎だけを受け取ったのは、劉備のもとに早く帰れるから、という大義名分がありますが、蘇武に胡阿雲を受け入れた大義名分はありません。

あと、『漢蘇武』や『大漠蘇武』では省略されていますが、雁に手紙を託す場面があっても良いと思います。

私だけではなく、中国の建国さんファンも、この部分には大いに不満を持っているようで、この部分だけでなく、他の部分も含めて、微博(中国版ツイッター、ツイッターよりも多彩な使い方ができる優れもの)で激しい口調で演出家を責め立てています。

私はこの芝居には、阿雲が出てくる前の蘇武の描き方や、李陵の描き方、唱の音楽設計(歌詞ではなく音楽)等、良い部分もあると思うのです。また何よりも、蘇武を演じる建国さんの熱演ぶりが見所です。これまでの演技とは少し変えて、より写実的な、ちょっと麟派の老生っぽい演じ方やセリフの話し方をされています。蘇武のキャラを相当作り込んでいるのがわかります。5月1日の公演では、マカオという北京とは違う気候でも、喉の調子も良好だったように聞こえました。

だからこそ、後半部分のストーリーをなんとかならないものかと思うのです。阿雲を拒否したまま、漢に帰国すると、亡くなっていたと聞いていたお母さんが生きていて、再婚したと聞いていた奥さんが誤報でずっと蘇武を待っていて、帰国した蘇武を出迎えに来た、という筋の方がきっと、感動すると思うのですが、きっとそんな筋にはならないのでしょうね。

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2012年4月30日 (月)

CCTV11 2012年4月29日放送京劇『游龍戯凰』動画

CCTV11で昨晩4月29日に放送された『游龍戯凰』の映像がアップされました。出だしはこの前の演目の最後の映像で、4分後ぐらいから始まります。

皇帝がお忍びで訪れた街で、泊まった旅館の娘さんをナンパするという話です。京劇の中で、老生がナンパするのは大概自分の奥さんで、奥さんは怒ってつっぱねるというのが多いのですが、ここでは、ちょい悪オヤジ(皇帝ですけど)のナンパで最後はハッピーエンドに終わります。映画『梅蘭芳』で、劇中で上演されてから盛んに上演されるようになり、テレビでもしていますが、その時は、老生も若い俳優がやることが多いのですが、本来は建国さんぐらいの年齢の人がやらないと様にならないと思っていました。

建国さんがこの演目をされるのは珍しく、私も北京まで見に行きたかったのですが、都合がつかず断念したのが今でも悔やまれます。また相手役の羅戎征も、若手の俳優で、しかも浙江省という京劇よりも昆曲の盛んな土地の人でありながら、とてもうまく演じています。

このお芝居はナンパする皇帝と、逃げ回る女の子の、二人の駆け引きを見せるのが眼目で、その頃合いが難しいのですが、この舞台では非常に良い具合に演じています。

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2012年4月27日 (金)

CCTV11 GWに張建国さんの舞台中継

CCTV11(伝統劇チャンネル)では、GWに放送される「空中劇院」で、張建国さんの舞台中継が二つあります。一つは今年3月4日(たぶん)に北京で上演された『遊龍戯鳳』です。以前ご紹介した甄建華さんが倒れられた次の日に上演された、浙江省京劇団の花旦、羅戎征の北京公演の二日目の公演で、最初が『桃花村』で、次が彼女と張建国さん主演の『遊龍戯鳳』です。映画『梅蘭芳』で一気に有名になったこの演目、張建国さんは少し前に一度されています。今回待望の再演となります。

二つ目は5月1日にマカオの国際芸術フェスティバルの開幕式で上演される『大漠蘇武』(昨年まで『漢蘇武』と言っていた作品)の生中継が行われます。マカオのオーケストラの音楽と合わせるようです。

4月29日の公演を取材した番組です。真ん中あたりにあります。羅戎征の師匠、劉長瑜(劉錚さんのおばさま)のインタビューの画面も多いです。

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2012年4月 4日 (水)

京劇『撃鼓罵曹』CCTV11動画

『撃鼓罵曹』は全体で1時間ぐらいのお芝居です。現役の楊派老生の代表格の俳優、張克の絶好調な舞台です。

前半部分

後半部分

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